健康運× | 幸福恐怖症を抱えた女の幸せ探し

健康運×

 

 むは。

 めっさ更新飛んでる!!

 

 

 なんだか体調悪しな一週間だった。

 とりあえず三連休の頭に、3日も早くきた女の子週間に苦しみ、彼と仲良しもできず、帰宅したら大量の蚊に刺され痕を発見、内出血みたいな親指大の真っ赤な輪ができてたり。

 

 仕事では分煙のはずのオフィスの、向かいにある上司の休憩室の戸が開けっ放しにされてて、そこから流れてくるたばこの煙が蓄積して咳がとまらなくなったり。

 発作のように、急にひどい咳に襲われて毎日トイレに駆け込んで吐いた。

 こらあかん、死んでまう、と思い必死の思いで上司と掛け合い、なんとか扉を閉めてもらうことに成功。

 気管が弱まって、ちょっとでも煙を吸うと今も咳が出てしまう。

 

 

 なんしか健康が呪われた一週間だったorz

 蚊に刺されはまじでやばい、やけど痕のすぐ下(一度皮が全部めくれた場所)にもあって、やけど痕より目立つくらい真っ赤に内出血してる。

 どんな吸われ方したんだろ……消えるのかなぁこれ;ω;

 

 

 あと、母上と弟と疎遠状態。

 

 理由は、こないだの月曜の朝に(まだおいらが起きる時間じゃない時間)母上がおいらに、

 

 

「ねえ、○○くん(←弟のこと)がお金必要だって言ってるんだけど、出してくれない? ねえ」

 

 

 おいら、寝ぼける癖があるので、寝起きに言われたら無意識に出してしまうことが多いのだ。

 でもこの時は意識がパっと切り替わって。

 

 

「……こないだ、もう出さないってゆったよ?」

 

 

 寝返りを打ちながらピシャリとそう言った。

 母上はおずおずと引き下がった。

 おいらがはっきり意識があるとは思わなかったっぽい。

 

 

 大体、あんだけ(過去記事参照コチラ と、その後日談がコチラ )おいらに偉そうに言っておいて、必要になったら母上を使って要求にくるなんて虫が良すぎない?

 

 

 

 それ以来、完全無視されてる。

 おうち帰ってもおいらのご飯だけないとかさ、一切言葉交わさないとかさ。

 最低限の生活費は出してんだよ。

 おいらってなにさ。

 弟の資金出さなきゃ、存在価値すらないわけ?

 昨日(木曜)なんて、彼氏が職場まで残業してるおいらを迎えにきてくれてそのまま黙って家に帰らず食事しにいったの。

 ……わざととかじゃなくて、連絡するの忘れてただけやけどさ。

 いつもなら、どうしたの? とか、残業? とか必ずメールがきたりしつこいほど電話がくるのに昨日はなーんにもなかった。

 お金出さないなら心配する必要もないらしい。

 なんか、おいらがすがっていたものって、なんだったんだろうって感じがした。

 天涯孤独になるのが怖いからと思っていたけど、こんな薄っぺらいものならあってもなくてもかわんねえ。

 おいらだって、一人の人間で、幸せになりたいって思ってる人間なのに、お金出さなきゃ存在する意味ないみたいな態度取られるとほんと、ほんと……。

 

 

 ばかやろー。

 

 

 彼は何度も何度もおいらの頭を撫でてくれた。

 無理においらに答えを与えようとせず、無駄な言葉も発することなく、ただおいらの話に頷いて、頭を撫でてくれた。

 

 

「家出、したくなったらいつでもおいでや。 ちょっと職場行くの面倒になるけどな(笑」

 

 

 おいらの存在価値はここにあるから、それだけでいいやって思った。