三連休の1こめ。 +同棲? | 幸福恐怖症を抱えた女の幸せ探し

三連休の1こめ。 +同棲?

 

 楽しかった三連休は一瞬で過ぎてしまた。

 

 金曜の夜に近所のおいしいラーメン屋さんで食事して彼のおうちへ行き、彼がこっそり買っておいてくれた大量のシュークリームを堪能。

 土曜は昼までぐっすり眠り、夕方前くらいからお買い物に出かけて秋物洋服購入、食料品も購入。

 

 土曜の夕食は手作りハンバーグにした。

 我ながら、改心の出来やわと思うくらいすごいおいしくできたw

 赤味噌を親指大くらい混ぜて、最後のソースにも少し足したのがすっごい良い香りがしてて。

 彼は恐ろしいくらいご飯もりもり食べておなかを大きくしてたw

 

 日曜は夜更かししたのもあって昼過ぎまでぐっすり。

 一日中ごろごろするぞー! と決めてかかって、まったりしてたけどシャンプーとか切れたものが多発して、彼が一人でお買い物に行った。

 毛布生地のひざ掛けをおいらに買ってきてくれた。

 いつも仕事中、寒い寒いと言っていたのを気遣ってくれたのだ;ω;

 確か、とろろそばと豚キムチをしたと思う。

 

 月曜はおいらの友人たち(おいらたち入れて総勢10名)で遊ぶ約束だったので早く寝なくちゃと思っていたのに夜更かししてしまた。

 だって…(*ノωノ)

 

 

 月曜、朝9時半においらたちが友人の女の子ひとりを駅で拾って現地へ。

 いきなりカラオケのパーティルームに入って、彼を紹介、いくつなんですか? という質問に彼が戸惑うw

 

 

「え、そこは、えっと、不詳で……」

 

 

 そこは全員関西人、ツッコミをやめない。

 

 

「いくつなんですか? 何歳差ですか? 干支は?」

 

 

 おいらがイノシシだよーとバラすとみんなが頭を抱えて考えだした。

 

 

「え、何それ、え? いくつ差??」

 

 

 彼以外全員24歳以下なもんで、イノシシとかあんまり会話に出てこないのだw

 

 

 最後までバラさない彼に、誰かが歌いだしてもなお、小声リアクションで聞いてきたので、何歳差? に対して、おいらは両手の人差し指を立てて見せた。

 11歳差、と。

 

 

「うお、見えねえ」

 

 

 そんなに差があるようには見えない、若い、と言われて彼の頬が緩んでてかわいかったw

 ブログで歳の差カップル仲間がすごくたくさんできて、なんだか普通や~みたいな感覚になりつつあったけど、やっぱ世間じゃ驚かれるんだなぁとしみじみ実感。

 

 でも、みんなは自分たちともあんまり歳の差感じないって言ってたけど、やっぱり23~24歳の男の子たちのカラオケでのはしゃぎようを見ると、やっぱ違うなw とおいらは思ってしまった。

 友達らには、彼にないものがあり、彼には友達らにないものがある。

 当たり前だけど、やっぱりそういうのってあるんだなぁって。

 物事への対応とか、身の振る舞いとか、やっぱり大人なんだなー。

 ちょっと惚れ直してしまった。

 

 

 あと割と友達歴の浅い男の子たちに何度も言われたのが、おいらが落ち着いてるから差があるように見えないんだ、と。

 むしろ二人が歩いているのを見ると、結婚してて子供抱えててもおかしくないように見える、とまで言われたw

 一瞬、女の子としては「げ、おばさんに見えるの?」と焦ったけど、ちょっとうれしくも思った。

 だって、彼とそういう風に見えるなんてやっぱ嬉しいよ!

 

 

「おいら、老けた??(汗」

 

 

「いやー違う違う、俺近所の子ども会とかの世話してるけど、こういうお母さんいるもんw」

 

 

 自分でもいまどきっぽいきゃぴきゃぴした感じ(死語?)ではないと思うけど、お母さんぽいと言われたのは初めてorz

 女の子っぽくあることだけは忘れずにいようと心に誓った;;

 

 

 彼と二人きりになった時にその話をすると、

 

 

「落ち着いてるというか、落ち着いたんじゃない?」

 

 

 と言われた。

 

 

「○○と居ることで、影響されて落ち着いたってこと? 出会った頃もっと歳の差感じてた?」

 

 

「うーん、出会った頃も感じなかったけど、俺そういうの鈍感だし(笑」

 

 

 結局よくわからなかったけど、多分彼の影響で~っていうのはあるかも。

 テンションだとか、物事への捉え方だとか、少なからず影響受けてると思う!

 

 あともうひとつ。

 このブログで色々相談して、助言もらえて、自分の中で少しずつ何かが溶けていくような、ほどけていくような感覚がたくさんあって、精神的に落ち着いたなぁって実感するときがある、と今思った。

 もっと、どこか、壊れそうというか、もろそうな感じがおいらにはあったと思うんだ。

 大事なものを失ってしまうんじゃないか、っていつもずっと先の不安を抱いてばかりで。

 彼といることを純粋にただ幸せだと感じられるようになったのはブログで吐いたことにたくさんの助言をもらえたおかげだし、それを忘れさえしなければきっとこの状態は続くって思える。

 そういう意味で余裕ができたのが、雰囲気や外見に現れたのかも。

 

 

 

 そうそう。

 

 彼がこんなこと言いました。

 おいらが、帰るのやだなぁ、淋しいなぁ、と言ったら、

 

 

「じゃあ一緒に住むか?」

 

 

 と!!

 

 

 ここに?」

 

 

 若干、機械類と本類でごったがえした彼の部屋に、おいらのパソコン系が入りそうにない感じ。

 

 

「いや、それやったら俺、もうちょっと広い所に引っ越すし。 そこに来てくれたら」

 

 

 Σ@д@

 

 

 て感じですよ!!

 

 以前ちらっと、将来のことを考えて引越しする時はどうのこうの、って彼が話をしたことがあったの。

 それっきりだったからただの思いつきで口にしただけかなーと思ってたら、また!

 7年以上、住みなれた便利なマンション(オートロック、狭い道路挟んだ向かいが駐車場、上も下も隣もいない孤立部屋で騒ぎ放題、超駅前)を、おいらのために引っ越そうと考えてくれただけでめちゃ嬉しい。

 

 

「それいいね!^^」

 

 

「ここじゃ、end-earの物置けないからなw」

 

 

 具体的な話はしなかったけど、ちょっとずつ距離が縮まっていくんだなぁって思うとわくわくする^^

 実現するといいなぁ。